イタリアワインの産地や特徴は飲んで覚える!ワイン講座レビュー

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ヴィーノハヤシのワイン講座セット

イタリアワインはお好きでしょうか?私は好きです。

このサイトでもプライベートでも人に推薦しまくっている1,000円台の超絶コスパワインカサーレ・ヴェッキオもイタリアワインですし、ハイクラスのバローロやバルバレスコも素晴らしい。

スパークリングのフランチャコルタも常にストックしておきたいワインで、他にもキアンティにスーパータスカンと、語り始めると止まらなくなります。

そんなイタリアワインですが、“難しい”という話をよく聞きます。いろいろありすぎてワケが分からないといったところでしょうか。ワイン生産量世界一で、種類がハンパなく多いですし、国民性を反映してか「何でもアリ」な雰囲気もあって。

そういう私も、トスカーナやピエモンテなどの産地や、ぶどう品種のサンジョベーゼ、ネッビオーロなどの有名どころはよく飲むものの、たとえば「スキアーヴァ」と言われると、「は?」となります(そこそこ有名なイタリア固有の葡萄品種です)。

イタリア地葡萄の数は2,000種以上。新しい品種も生まれ続けているそうです。

すべてを把握するのは不可能かと思いますが、自分はかなり狭い範囲で「イタリアワインが好き」と言っているんだなあと思い、ちょっと勉強してみることにしました。

選んだのはヴィーノハヤシ(Vino Hayashi)さんのイタリアワイン通信講座です。



毎月2本のワインとテキストでイタリアワインを学習

通信制で学べるイタリアワイン専門の講座で、テキスト、ワイン24本、ワイングラス4脚付き。質問はメールでできます。

毎月課題ワインが届き、テキストで学びながら、ソムリエのテイスティングコメントを手元に置いて実際に飲み比べていくスタイルです。

初回分の教材とワインが届いたので、なぜこの講座にしたのか、どんな方におすすめかを含め、教材内容をレビューしていきます。

イタリアワイン通信講座の中身を公開

ヴィーノハヤシのイタリアワイン通信講座は全12回。毎月テキストと課題ワインが届きます。

第一回に送られて来たのはこちら。

ヴィーノハヤシのワイン講座セット

ワイン2本と講座説明資料、そして第1回のテキストです。

ワイン講座テキスト

テキストは薄いです。まあ、あまり分厚くても身構えてしまうので、要点がコンパクトにまとまっているなら、その方がいいです。市販本だと文字数を膨らませるために、余計なこと盛り込みすぎてるのが多いですし。

ワイン講座のテキスト

「雑誌を読むように気軽にお読みください」とのこと。ですよね笑

第1回のテキストには、イタリアの州地図と、対応するカリキュラムが載っています。わかりやすい。

イタリアのワイン地図

第1回:トレンティーノ=アルト・アディジェ州
第2回:ピエモンテ州
第3回:ヴァッレ・ダオスタ州/リグーリア州
第4回:エミリア=ロマーニャ州
第5回:フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア州/ヴェネト州
第6回:ロンバルディア州
第7回:トスカーナ州
第8回:マルケ州/ウンブリア州
第9回:アブルッツォ州/モリーゼ州
第10回:サルデーニャ州/シチリア州
第11回:ラツィオ州/カンパーニア州
第12回:カラブリア州/プーリア州/バジリカータ州

 

全12回でイタリア20州すべてやるんですね。それにしても聞いたことがないワイン産地が少ないことにびっくり。ほぼ全土が有名産地って凄いですね。

講座で使うワイングラスはショット・ツヴィーゼル

梱包されたワイングラス

第一回の教材送付時に送られてくるワイングラス4脚はショット・ツヴィーゼル(Schott Zwiesel)です。

高級レストランなどでもおなじみ、ドイツの有名ワイングラスメーカーですね。耐久性に優れたグラスを造ります。

教材にグラスの種類名は書いてありませんが、見たところヴィーニャシリーズのようですね。

ショット・ツヴィーゼルのワイングラス

左から順に並べてあります。ヴィーニャは同社のスタンダードとも言えるシリーズで、2000円ほどで買える質の良いワイングラスです。別記事でも紹介しています。

ワインを飲む前にワイングラスへの投資を ワインはグラスによって確実に味が変わります。 贈り物で高級ワインをもらったときや...

この中ではボージョレ用グラスが意外でした。これ、イタリアワイン講座ですしね笑

でも、教材をみた感じでは白ワインに使うようです。樽をきかせたちょっと良い白ワイン。なるほど。実際にショット・ツヴィーゼル社でも、ボジョレー・ヌーボー以外に白ワイン使いを推奨しています。

市販で白ワイン用としているワイングラスは、ボウルが小さめのグラスが多いです。それだと芳醇な香りを放つ白ワインは、ポテンシャルを引き出し切れないのかもしれません。

講座ではこれら4種のワイングラスを使い、同じワインをグラスを変えて飲み比べするので、味わいがどう変化するのか楽しみです。

イタリアワイン通信講座を選んだ理由

長年ワインを飲み続けていると、自分の好みがわかってきます。それはいいことなんですが、選ぶ産地や葡萄品種が偏りがちになります。

それに、好きなワインが多くなると、久しぶりにまたアレ飲みたいな。と思うワインが増えてきます。そうすると、新規開拓がおろそかになるわけです。無限に飲めるわけではないですからね。

私はこの状態になって、新しいワインに出会う機会がちょっと減ってしまったんですね。でもこれでは面白くない。講座を受けることで、強制的に新しいワインに触れる機会を作りたかったんです。

林基就氏が名前を出してワイン選定とコメントしている

テイスティングコメント

ヴィーノハヤシはイタリアのトップソムリエ(※)林基就氏が、その名を冠してワインを販売しています。

下手なワインは出せないでしょうし、彼が作成したテキストとテイスティングコメントを見ながら飲めるのであれば、知識も飛躍的に増えます。

ちなみに氏はイタリア在住です。日本の会社は元商社マンの弟さんが社長。なるほど、完璧な組み合わせですね笑。

ソムリエ 林 基就(もとつぐ)
・イタリアの三つ星有名レストランでプリモソムリエとして勤務(現在は退職)。
・「イ・リストランティ・ディタリア2010」誌に年間最優秀ソムリエ賞として選出。日本人初&アジア初。
・イタリアのワインアワード「オスカー・デル・ヴィーノ2012」で最優秀ソムリエ賞を受賞。
など、イタリアNo.1のソムリエとして活躍。現在もイタリア在住。

4,000円くらいのワインが月2本送られる

コルタッチのワイン2本

このミドルクラスの価格帯ワインって、冒険しにくいんですよ。さすがに目に付いたものを片っ端から買うのは躊躇する金額です。

1,000円台ならワインショップの煽りに乗っかって(笑)、バンバン買うんですけどね。

先ほど言ったとおり、ワイン選定については信頼できると思いました。講座分の金額はもちろん上乗せされていますが、テキストとテイスティングコメント、さらにワイングラス付きなら納得できます。

せっかく講座として受講するなら、そこそこ良いワインを飲みたいですし。

他であまり見かけないワイン

ちょっと検索してみたら、他のショップではあまり扱っていないワインです。

現地で直接交渉して、買い付けているようですね。目的どおり新しい味わいに出会えそう。

第1回のワインはソーヴィニヨン・ブランスキアーヴァで、国際品種とイタリア土着品種のワイン、どちらもしっかり学べるようになっています。

イタリアワイン講座はこんな方におすすめ

ヴィーノハヤシのイタリアワイン通信講座は、あくまでワインをもっと楽しむために学ぶ講座ですね。

真剣にワインを勉強するなら、それこそソムリエ・ワインエキスパート資格試験の対策本を買って「学習」した方がいいです。

ただ、資格試験を目指す方でも、林さんと自分のテイスティングの違いをみるのはいいと思います。イタリアワイン特化なので、学習の足がかりにもなりますしね。ワインを扱う飲食業の方も使えそうです。

産地やワインの知識だけなら本を何冊か読むのが一番安上がりですが、同じワインを飲んで感じ方の違いを確認できるのは、講座ならではですよね。なんだかんだ言ってワインは飲んでみるまでわかりませんし。

基本的には、普段飲んでいるワインにちょい足しする感じで、気楽に受講するのがいいと思います。毎月2本というのは、いい感じで新鮮な刺激を与えてくれます。

私のように、普段はもう少し安いデイリーワインを飲む方には特におすすめです。いいワインを飲むと世界が広がります。

これから届くワインが楽しみです。

Vino Hayashiイタリアワイン通信講座
毎月2本のワインとテキストでイタリアワインを学習 \第8期生残席更新中/

 

第1回講座レビューはこちら

イタリアワインの世界をもっと深く知るために受講を開始した、ヴィーノハヤシのイタリアワイン通信講座。 第1回はイタリア最北の州、...



毎月2本のワインとテキストでイタリアワインを学習

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