世界のワイン関連株に投資!日本のネット証券で買える銘柄を紹介
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世界のワイン関連株に投資!日本のネット証券で買える銘柄を紹介

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世界のワイン株

ワイン好きであれば、ワインの銘柄は数多く知っていると思いますが、ワイン関連の「株式」と言われると意外と思い浮かばないのではないでしょうか。

日本のワイン関連株であれば、メルシャンを傘下に持つキリンホールディングス【2503】、登美の丘ワイナリーのサントリー、グランポレールを持つサッポロホールディングス【2501】などは、パッと浮かぶと思います(サントリー本体は株式未公開)。ですが、海外のワイン株となると、上場しているのかどうかもよく分からない。

そこで、日本から投資できる株にしぼって、世界のワイン株をまとめてみました。

本来は、あるワインが好きでも会社の株を買うかどうかはまったく別の話。嗜好品として楽しむワインに、無理に投資の観点を持ち込む必要はありません。ですが、投資していると、今まで気にとめなかったニュースなどが目に入りやすくなるのも事実です。好きなワインが、より身近なものに感じられます。

なかには数千円から買えるワイン関連銘柄もあります。ワインの楽しみ方のひとつとして、気になる株があれば買ってみると面白いです。(※投資判断は自己責任でお願いします)

なお、本記事では「このワイン株銘柄が儲かる!」「これからはワイン株投資だ!」のようなことは言いません笑。ワインをより楽しむために、ワイン関連株を知る。という観点のまとめです。

業績見通しや難しい投資理論などには触れませんので、気軽に読んでいただければと思います。

 

「ワイン投資」には、人気のあるワインや良いヴィンテージのものを買って値上がりを待つ現物投資、もしくは熟成前のワインを買い付けるプリムール(先物取引)もあります。

これらはいずれも実物資産を対象にするコモディティ投資であり、株式や投資信託のような金融商品とは異なります。

この記事で取り上げるのは、ワイン関連株、つまりワインを造る企業への投資です。ワイン現物への投資についてはこちらの記事をどうぞ。

ワイン投資は儲かるのか?リスクや投資方法、ファンドなどまとめ

 



世界のワイン関連株

ここでいうワイン関連株とは、基本的にはワイナリー、つまり生産者です。ワインの流通や小売り専門の企業は入れていません。また、株式を上場している生産者ですので、必然的に大手になります。

買収などで大手資本が入っている体の企業も多いため、通常イメージするワインの造り手とは少しイメージが違うかもしれません。ですが、多くは元々のワイナリーの独立性・自主性を重視しています。

ここで紹介するのは、基本的に日本のネット証券から注文できる企業の株で、私もいくつか投資しています。ほかにも面白そうな企業を見つけたら、随時追記していきます。

ダックホーン・ポートフォリオ($NAPA)

ダックホーン・ポートフォリオ公式サイト
Photo by:https://www.duckhornportfolio.com

米国カリフォルニア州のナパバレーにあるワイナリー、ダックホーン・ポートフォリオ(The Duckhorn Portfolio)です。2021年にニューヨーク証券取引所に新規公開されました。ティッカーシンボルが$NAPAってのがいいですね。ワインはダックホーンデコイ、それに有名なカレラも同社のワインです。

 


 

創業者はダン・ダックホーンとマーガレット・ダックホーン夫妻で、1976年の創業時からメルローに強いこだわりがあります。それまではカベルネ・ソーヴィニヨンの補佐としてブレンドされることが多かったメルローを主体にワインを造り、有名かつ高級ワインに育て上げました。

高級路線の主力銘柄は「ダックホーン」。高級と言っても6000円台くらいです。マーケットとしては、20ドル以上は高級ワインにカテゴライズされるので。

ダックホーンはこの高級ワイン市場で高い評価を得ており、2017年のワインスペクテーター誌トップ100ワインでは、同社のダックホーン メルロー スリー・パームス・ヴィンヤード2014が1位になりました。ヴィンテージは違いますが、今でもこれが1万円ちょっとで買えてしまうのは驚きです。

ダックホーンの半額ほどで買える「デコイ」も主力ワインです。元々はダックホーンのセカンド的な位置づけでしたが、現在はナパの隣ソノマの葡萄を主に使って、別ブランドとして確立しています。こちらもメルローが有名ですが、ソノマという土地柄、ピノ・ノワールも高い評価を得ています。

ほか、2017年に買収した「カレラ」も有名ですよね。カリフォルニアのロマネ・コンティと呼ばれる、超有名ワインです。

ほかにも次のようなワインがあります。

ダックホーン
デコイ
カレラ
ゴールデンアイ
パラドックス
マイグレーション
カンヴァスブラック
コスタ・ブラウン
グリーンウイング
ポストマーク

投資を考えるなら、一度ダックホーンの味わいを確かめてみてください。しあわせワイン倶楽部さんが、ダックホーン・ポートフォリオのワインを多く取り扱っています。こちらのショップさん、特集などで取り上げるワインはいいものが多いし、何気に価格もかなり安くしてあっていい感じです。


しあわせワイン倶楽部

 

【ダックホーン・ポートフォリオ公式サイト】
The Duckhorn Portfolio|Corporate,Trade and Media Site

ペルノ・リカール($PDRDY)

ペルノ・リカール公式サイト
Photo by:https://www.pernod-ricard.com

ワイン・スピリッツで世界最大級の規模を持つ、ペルノ・リカール(Pernod Ricard)はフランスの会社です。1975年にライバル同士のペルノ社とリカール社が合併して誕生しました。

 


 

ワインもスピリッツも販売量の多いブランドをそろえています。

【ワイン】
ペリエ・ジュエ
G.H.マム
ジェイコブズ・クリーク
カフェ・ド・パリ
ケンウッド・ヴィンヤーズ
カンポ・ヴィエホ
ジョージ・ウィンダム
セント・ヒューゴ
ブランコット・エステートなど

【ウイスキー・スピリッツ】
シーバスリーガル
バランタイン
ローヤルサルート
ザ・グレンリベット
アベラワー
シークレットスペイサイド
ジェムソン
マーテル
アブソルート・ウォッカ
ハバナクラブ・ラム
ビーフィーター・ジン
プリマス・ジン
季の美・京都ドライジン
モンキー 47
オルメカ・テキーラ
ディタ・ライチ
マリブ
ペルノ
リカールなど

有名なお酒が多いですね。シャンパーニュは、アネモネのラベルが印象的なペリエ・ジュエ ベル・エポックや、F1のシャンパンファイトで使われるG.H.マムがあります。

ペルノ・リカールは世界86カ国に事業拠点があり、日本ではペルノ・リカール・ジャパンを展開しています。日本主導のブランドとして、ジェイコブズクリーク「わ」シーバスリーガル・ミズナラなどがあり、かなり身近なブランドとして認知されている感じがしますね。

 

【ペルノ・リカール公式サイト】
Pernod Ricard

コンステレーション・ブランズ($STZ)

ロバート・モンダヴィ プライベート・セレクション
Photo by:https://www.robertmondaviprivateselection.com

アメリカの酒類総合大手で、ビール・ワイン・スピリッツなど様々なブランドを取り扱うコンステレーション・ブランズ(Constellation Brands)。ビールの販売額が大きく、米国でコロナビールの輸入・販売権を持っています。

 


 

日本でいうとキリンやアサヒのイメージですかね。ワインでは「ロバート・モンダヴィ」が有名です。

ロバート・モンダヴィ・コーポレーションを2005年に買収した際、「オーパス・ワン」も傘下に持つことになりましたが、バロン・フィリップ・ド・ロートシルト社と結んだオーパス・ワン協定により、経営の独立権(栽培・販売・運営)はオーパス・ワンのままになっているようです。

ワインブランドとしては、ほかにプリズナーキム・クロフォードメイオミワイナリーなどがあります。

どうもビールに注力していく方針のようで、低価格帯のワインブランドを手放しています。2020年には、レーヴェンスウッドなど約30銘柄(スピリッツも含む)をE&J ガロに売却しました。今後もワインの取り扱いは減っていくのかもしれません。

ちなみにE&J ガロ ワイナリーは、カルロ・ロッシカーニヴォなどのワインブランドを持つ、世界最大級のワイナリーです。家族経営で株式非公開。こちらはサントリーみたいなイメージですね。

 

【コンステレーション・ブランズ公式サイト】
Constellation Brands|Premium Beer,Wine and Spirits

ディアジオ($DEO)

モエ・ヘネシー・ディアジオ公式サイト
Photo by:https://www.mhdkk.com

イギリスの酒造会社ディアジオ。1997年にギネスとグランドメトロポリタンの合併で誕生した、世界180カ国以上で酒類を販売する超巨大企業です。

 


 

多くの方には、ワインよりもギネスビールやスコッチ、スピリッツの方がなじみがあると思います。

ギネス
ジョニー・ウォーカー
ホワイトホース
オールド・パー
J&B
I.W.ハーパー
スミノフ・ウォッカ
タンカレー・ジン
ゴードン・ジン
キャプテン・モルガン ラム
ドン・フリオ テキーラ
カーサミーゴス
ベイリーズ リキュール
ピムス

などなど。これでもほんの一部ですが、お酒を飲む方なら誰でも聞いたことのあるブランドばかりです。

そして肝心のワインなんですが、ディアジオ社は2015年にオーストラリアのトレジャリー・ワイン・エステーツにほとんどを売却しています。

トレジャリー社は、ベリンジャーペンフォールズウルフ・ブラススタッグス・リープなど、有名ワインを多数抱える世界最大規模のワイン会社です。が、オーストラリア証券取引所にしか上場していないので、日本からは株を購入できません。(あるかもしれませんが、ややこしさや手数料を考えるとしんどい)

ディアジオ社がワインブランドをほぼ持たないのに取り上げたのは、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンとの合弁会社であるMHD モエ・ヘネシー・ディアジオでワイン事業を展開しているためです。

LVMHが取り扱うワインブランドといえば、おなじみもおなじみの超有名ワインたち。MHD モエ・ヘネシー・ディアジオでは以下のブランドを扱っています。

ドン・ペリニヨン
クリュッグ
モエ・エ・シャンドン
ヴーヴ・クリコ
ルイナール
シャンドン
クラウディー・ベイ
ニュートン
スカイサイド
テラザス
アオ・ユン
ケープ・メンデル
ヌマンシア
テイラーなど

さらにスピリッツも、

タリスカー
アードベッグ
グレンモーレンジィ
ラガヴーリン
カリラ
グラガンモア

など、超有名どころがズラリ。さすがLVMHですね。

 

【ディアジオ公式サイト】
Discover Diageo|Producer Of Beer And Spirits|Diageo

【MHD モエ・ヘネシー・ディアジオ公式サイト】
MOET HENNESSY DIAGEO

LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン

モエ・エ・シャンドンとヴーヴ・クリコ

説明不要の超有名ブランドの集合体、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン。フランス・パリを本拠地とする巨大ブランド企業です。

事業は6つのセグメントで構成。

ワイン&スピリッツ
ファッション&レザー
パフューム&コスメティクス
ウォッチ&ジュエリー
セレクティブ&リテーリング
その他アート

それぞれで多数のブランドを抱えます。まあ、これを聞くだけで中身のブランドが思いつくのはほんとにすごいです。

ワインに限らず、ファッションや時計でも、「どれにしようか迷っているブランドがすべてLVMHのものだった」というのはよくある話でしょう。

さて、そのワインブランドには、以下のようなものがあります。

ドン・ペリニヨン
クリュッグ
モエ・エ・シャンドン
ヴーヴ・クリコ
ルイナール
シャトー・ディケム
クロ・デ・ランブレイ
シャトー・シュヴァル・ブラン
シャンドン
ケープ・メンテル
ニュートン・ヴィンヤード
クラウディー・ベイ
ヌマンシア
アオ・ユンなど

フランスの有名どころが目に付きますが、オーストラリアなど新世界にも力を入れています。

ワイン好きに限らず、LVMHの株を買ってみたいという方は多いと思うのですが、上場しているのはフランスのユーロネクスト・パリで、日本では気軽に買えません。大手証券会社の店舗窓口で依頼すればいけるのかも(確認してません)ですが、手数料や手間がけっこうかかると思います。

大和証券がLVMH株を取り扱っていますね。ネットでの取引はできませんが、口座を開設して、店頭かコールセンターに連絡すれば買えるようです。
大和証券・外国証券情報

他の方法としては、ピクテが運用する「iTrustプレミアム・ブランド」という投資信託にLVMH株が組み込まれているので、そちらを買うという手もあります。

このファンドは世界のプレミアム・ブランド企業の株式に投資するのが特色で、LVMHは組入額トップです。とはいえ6%とかそんなものですが。

「iTrustプレミアム・ブランド」ファンドの、LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン以外の投資対象としては、

マリオット・インターナショナル
アメリカン・エキスプレス
ロレアル
フェラーリ
エシロールルックスオティカ
ナイキ
エスティ・ローダー
テスラ
アップル

などが組み入れられています。こういったハイブランドにまとめて投資できるので、ワインからは外れますが魅力的に思う方もいらっしゃるかと。純粋にそのブランドや商品が好き、というのは投資の楽しみ方のひとつですから、ぜんぜんアリです。このファンドはノーロード(買付手数料なし)で、1桁万円から買えるのもいいところ。

ピクテ iTrustプレミアム・ブランド

あくまでもLVMHのワイン分野だけに注目するなら、前述のディアジオがLVMHと合弁でワイン事業を展開しているので、そちらがよさそうです。

 

【LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン公式サイト】
LVMH world leader in high-quality products

【MHD モエ・ヘネシー・ディアジオ公式サイト】
MOET HENNESSY DIAGEO

ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズ($WVVI)

ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズ公式サイト
Photo by:https://www.wvv.com

アメリカ・オレゴンのワイナリー、ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズ(Willamette Valley Vineyards)。低農薬農法で環境に配慮した栽培を行い、特にピノ・ノワールに力を入れているワイナリーです。

 


 

ワインは、ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズとして、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノグリ、ピノブランなどを展開。ほかにベルナウトゥアラティン・エステートグリフィン・クリークなどのワインがあります。

ウィラメット・ヴァレー(地域)にはほかにも様々なワイナリーがあり、検索をかけるとたくさんのワインが出てきます。ですが、ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズ(生産者)のワインは、今は見かけません。以前は日本にも輸入されていたようですが、インポーターが手を引いてしまったのでしょうか。

業績自体は好調で、2021年5月に突如株価が吹き上がりました。今後は分かりませんが、ちょっと注視しておきたいなと思ったので、ここで取り上げました。

 

【ウィラメット・ヴァレー・ヴィンヤーズ公式サイト】
Willamette Valley Vineyards

 

株主優待でワインがもらえる?

紹介してきた世界のワイン関連株を持っていると、「株主優待でワインがもらえるのでは?」と思いますよね。残念ながら、これはNoです。

株主優待は日本独特の制度で、海外の株で見かけることは少ないです。あることはあるんですが。優待を出すなら、その分配当にまわしてくれってのが株主の総意っぽいですね。会計上の理由や文化の違いなど、ほかにも理由はあると言われています。

なので、もし株主優待でワインを狙うなら日本の株を買いましょう。以下の企業がワインの株主優待で有名です。他にも見つけたら追記しますね。

 

・巴工業(6309)・・・100株以上保有でワイン1本。
巴工業株主優待ページ

・日本フィルコン(5942)・・・200株以上を1年以上保有でワイン1本。
日本フィルコン株主優待ページ

・キリンホールディングス(2503)・・・1000株以上保有でワイン2本。
キリンホールディングス株主優待ページ

・JFLAホールディングス(3069)・・・500株以上保有でカタログから選択(3000円相当)。※グループにワイン輸入を手掛ける株式会社アルカンがあるので、カタログに入っているハズ。
JFLAホールディングス株主優待ページ

・やまや(9994)・・・100株以上保有で3000円分のやまやで使える商品券。もちろんワイン以外にも利用可。
やまや株主優待ページ

・ベルーナ(9997)・・・100株以上保有で、1000円相当の自社取扱の食品またはワイン。500株以上、1000株以上でそれぞれ3000円相当、5000円相当のワインになります。こういう優待で「1000円」のワインは厳しいかも……。
ベルーナ株主優待ページ

ベルーナは、ネットワイン通販大手MyWineClub(マイワインクラブ)を運営しています。

 

※優待制度は変わることがあります。変更はなるべく反映させるようにしますが、必ずご自身で確認をお願いします。

外国株の買い方

株トレードのイメージ

世界のワイン株、つまり外国株の買い方ですが、簡単なのは日本のネット証券で米国株取引口座を開設することです。というか、私はこれしかやっていません。

フランスなど、米国外に本社がある企業の株も、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やナスダックに上場している企業なら買えます。この記事だとイギリスのディアジオ($DEO)などですね。もちろん、口座を持つ証券会社がその株を取り扱っていればですが。

米国株取引ができるネット証券は、大手だと楽天証券SBI証券マネックス証券の3社に、新興のDMM.com証券を加えた4社です。有名な株はほぼ共通ですが、ネット証券ごとに買える株が違うので、とりあえず全部開設しておく方がいいです。急に買いたい株が出たときに間に合いませんので。開設も口座維持も無料です。

 

楽天証券
SBI証券
マネックス証券
DMM.com証券(DMM株)

 



 

直接アメリカやユーロ圏の証券会社に口座を開設すれば、現地の取引所に上場している株なんでも買えますが、英語での書類手続きなどハードルをクリアする必要があります。また、そもそも海外居住者の口座開設を認めていないところも多いです。

日本のネット証券なら開設が簡単で、取引もそのまま日本語で行えます。資金をドルに振り替えなくても、そのまま日本円で米国株が取引できるところもあるので便利です。また、米国株など世界の株式は基本的に1株から取引できるので、1万円以下で株を持てることが多いのも魅力です。

海外のワイン関連株で楽しみを増やす

日本ワインが伸びているといっても、まだまだ輸入ワインの消費量が圧倒的。好きな地域や生産者は海外という方も多いでしょう。私は日本ワインも好きで応援していますが、ワインに投資を絡めて趣味の幅を広げるのであれば、やはり海外に目を向けた方が楽しいです。

投資は「好きなもの」ではなく「値上がりするもの」にするのが鉄則ですが、少額で“推し”に投資するのも、楽しみのひとつです。好きな馬に賭け続ける競馬ファンのように。ワインラバーなら、ある程度コレクター的な気質があると思うので笑、推しのワイン株を保有して株価を眺めながら飲むのもいいのではないでしょうか。

 

ワインを寝かせて値上がりを待つ、現物ワイン投資についてはこちらの記事をどうぞ。

日本ではまだまだ一般的ではないワイン投資ですが、欧州では昔から資産運用の一つとして行われています。 特にフランスでは銀行融資の...


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